リスク管理とは、危険を予測してできるだけ小さくするために行うもので、主に二通りの考え方があります。
投資先の分散と、損失の限定の二つが重要といわれています。
投資先の分散…つまり複数の通貨の取引を同時に管理するのは、大変でしょうが、異なる経済圏との取引に分散することで、仮に戦争や急激な政変などの予測できない事態にも対応しようというものです。
これには、メジャー通貨に投資するかそれとも、金利の高いマイナー通貨にするかという選択も含まれるでしょう。
そして一番大切なのが、個々の取引における損失の限定です。
FXでは、損を出してしまうことは普通にあることです。ではFXで稼いでいる人はどうしているのでしょうか?
それは、損の件数を減らす努力も大切ですが、損を小さくすることを徹底することです。
人間の感情としては、あと少し待てば上がるかもしれない…などという根拠のない希望から、ついつい損切りのタイミングを逃しがちです。
おすすめするのは、通貨の価値がいくら下がったら売るかという基準をあらかじめ設けておくことです。